17年


今日は、本当は色々あって他に書きたいのもあったけどやはりこれを。

死者・行方不明者43人に上った91年の長崎県雲仙・普賢岳火砕流から3日で丸17年を迎え、同県島原市の被災地跡に昨年建てられた「雲仙岳災害記念碑」などの関連施設には朝から市民らが訪れ、慰霊の花を手向けた。

 記念碑では、消防団員だった一人息子の佐藤透さん(当時24歳)を大火砕流で亡くした父の均さん(70)=同市新湊=らが焼香した。均さんは「もう17年もたったのかという思いだ。生きておれば酒でも酌み交わせたのになあ」としんみり。同市仁田団地の災害犠牲者追悼之碑に献花した吉岡庭二郎市長は「17年過ぎても心の傷は癒やされない。これからも災害に強いまちにしていこうと心を新たにした」と語った。

TVでまさに、見てましたよ。火砕流に飲み込まれる人を・・。
あれから17年ですか・・・。
おいらもそれなりに成長したけど、雲仙の人たちの心にはずっと残る傷だと思うと同じ県民として、なんともいいがたいです。
今はただ・・・ご冥福をお祈りします。